ワイン
2013年07月26日
ヴァラ・テゾール
フランス・ラングドック地方より
ヴァラ・デゾールが入荷しました!
私が5月にフランスを訪問したときに、訪れたワイナリーのひとつです。
⑨ヴァラ・テゾール
当主のフレデリックさん
もともとはフォジェールのワイン生産者の下で働いていましたが、他の自然派ワイン生産者とは全く違うスタイルのワインを造りたい、自然派ワインをもっと大衆化させたい!と思うようになり、2001年に独立。
最初のうちは収穫ができないほど苦労が続きましたが、2006年にやっと納得のいくワインが完成!
美味しく!グイグイ飲めて!自然で!安い!と4拍子揃った夢のような自然派ワイン造りを追求し、さらに進化を続ける若手ワイナリーです。
フレデリックさんと、奥様のマニュエラさん。夫婦二人三脚で頑張っています。
倉庫を借りているガレージワイン。
決して広くないその中には所狭しと醸造設備や小樽などがレイアウトされています。
ラベルのこの天使の絵、マニュエラさんのお姉さん、ナタリーさんが描かれたそうです。
現在畑の大きさは7ha。これ以上畑を増やすつもりはないとのこと。
金儲けを夢見ているのではなく、好きなことができて、人を喜ばすことができて、家族が幸せに暮らせるだけの収入があれば、それ以上は望まないと言います。
真面目で働き者、そしてこだわりを持っているフレデリックさんでした。
2013年05月29日
ワイナリー訪問一日目@ドメーヌ・パヴロ
2013年5月11日
②ドメーヌ・パヴロ
ガショモノから少し南へ。
ガショ・モノとはあまり距離が離れていないものの、こちらのほうが標高が高い。
小道を通って15:00頃、ペルナンヴェルジュレスのパヴロ宅に到着しました。
Gachot-monot(ガショ・モノ)、Paverot(パヴロ)のように、最後がotで終わる名字は、ブルゴーニュ地方では、名門を表すことが多く、この2つのワイナリーも例外ではありません。
パヴロで迎えてくれたのは、妹のリズさん。偶然にもガショ・モノの奥さんと同じ名前です。
光の入らない瓶熟の部屋で試飲開始。
まさに「伝統と高貴なミネラル」。引き締まった酸味と、上品な余韻。
コルトン・シャルルマーニュの畑に60年前から植えられているアリゴテに拍手!
パヴロのラベルに描かれている収穫時に肩に担いでいるカゴ、48kgにもなるそうです。現在も使っており、持ち運ぶにはバランスが大切とのこと!
収穫時はこんな感じです!
到着したときは、子雨が降っていたのに、試飲を終え、外にでたらすっかり晴れていました。
最後にリズさんと写真を一枚!
②ドメーヌ・パヴロ
ガショモノから少し南へ。
ガショ・モノとはあまり距離が離れていないものの、こちらのほうが標高が高い。
小道を通って15:00頃、ペルナンヴェルジュレスのパヴロ宅に到着しました。
Gachot-monot(ガショ・モノ)、Paverot(パヴロ)のように、最後がotで終わる名字は、ブルゴーニュ地方では、名門を表すことが多く、この2つのワイナリーも例外ではありません。
パヴロで迎えてくれたのは、妹のリズさん。偶然にもガショ・モノの奥さんと同じ名前です。
光の入らない瓶熟の部屋で試飲開始。
まさに「伝統と高貴なミネラル」。引き締まった酸味と、上品な余韻。
コルトン・シャルルマーニュの畑に60年前から植えられているアリゴテに拍手!
パヴロのラベルに描かれている収穫時に肩に担いでいるカゴ、48kgにもなるそうです。現在も使っており、持ち運ぶにはバランスが大切とのこと!
収穫時はこんな感じです!
到着したときは、子雨が降っていたのに、試飲を終え、外にでたらすっかり晴れていました。
最後にリズさんと写真を一枚!
ワイナリー訪問一日目@ドメーヌ・ガショ・モノ
5/10~20までフランスへワインの買い付けに行ってきました。
訪れたワイナリーは14。長いお付き合いのあるワイナリーもあれば、新規のワイナリーもありました。ブルゴーニュ、コート・デュ・ローヌ、ラングドック、ロワールなど北から南、西までバスで周る大旅です。
ワイナリーの土地、生産者の人柄に触れ、ワインの奥深さを改めて実感しました。
そんなワイナリーをご紹介していきたいと思います。
2013年5月10日にパリに到着。
翌日より早速行動開始です!
①ドメーヌ・ガショ・モノ
パリから南東へバスを走らせ、ブルゴーニュ地方に入る。
バスの窓から見える菜の花畑や、コートドールの丘は本当に美しい!
そして、到着したのは午前11時頃。
当主のダミアンさん、奥様のリズさん、娘さんのジャスミンちゃんが出迎えてくれました。
醸造・瓶詰めをする部屋を見学した後、地下のカーヴへ。
7種類のワインを試飲。ダミアンの講義が始まります。
作りは同じでも、土壌の違いがワインにはっきり表れる。
それがブルゴーニュの面白さだそうです。
ブルゴーニュ地方は2010から2012年まで不作続きで倒産するワイナリーも少なくないそうです。
今回の試飲は2011年。厳しい年ながらも、彼のスタイルに磨きがかかっています。
また、2012年には一流畑シャンボール・ミュジニーを買うことができました。今後のガショ・モノが楽しみです!
試飲後は皆で昼食。
リズさんお手製のキッシュや生ハムメロン、チーズなどをいただきました。
9歳のジャスミンちゃんも人懐こく、ガショ家の温かい雰囲気に心が温かくなりました。
名残り惜しくも、ガショ・モノを出発した我々が向かった次のワイナリーは
ドメーヌ・パヴロ!
訪れたワイナリーは14。長い
ワイナリーの土地、生産者の人柄に触れ、ワインの奥深さを改めて実感しました。
そんなワイナリーをご紹介していきたいと思います。
2013年5月10日にパリに到着。
翌日より早速行動開始です!
①ドメーヌ・ガショ・モノ
パリから南東へバスを走らせ、ブルゴーニュ地方に入る。
バスの窓から見える菜の花畑や、コートドールの丘は本当に美しい!
そして、到着したのは午前11時頃。
当主のダミアンさん、奥様のリズさん、娘さんのジャスミンちゃんが出迎えてくれました。
醸造・瓶詰めをする部屋を見学した後、地下のカーヴへ。
7種類のワインを試飲。ダミアンの講義が始まります。
作りは同じでも、土壌の違いがワインにはっきり表れる。
それがブルゴーニュの面白さだそうです。
ブルゴーニュ地方は2010から2012年まで不作続きで倒産するワイナリーも少なくないそうです。
今回の試飲は2011年。厳しい年ながらも、彼のスタイルに磨きがかかっています。
また、2012年には一流畑シャンボール・ミュジニーを買うことができました。今後のガショ・モノが楽しみです!
試飲後は皆で昼食。
リズさんお手製のキッシュや生ハムメロン、チーズなどをいただきました。
9歳のジャスミンちゃんも人懐こく、ガショ家の温かい雰囲気に心が温かくなりました。
名残り惜しくも、ガショ・モノを出発した我々が向かった次のワイナリーは
ドメーヌ・パヴロ!